人生の夏休み
8月より適応障害で休職しています。休職に至るまで、いろんな身体の不調がありました。
まず何事にもイライラしやすくなりました。自分の気に食わないことがあると、すぐにイライラ。職場では常にカリカリしていました。
仕事でのストレスに対して、その場で発散できていたらどれだけ楽だったか。ひたすら溜め込んだものが家で爆発。帰宅後すぐにお酒を飲んでいました。家族に話すときには貧乏ゆすりが止まらない。話し終えたら涙が溢れる。
仕事に行けばまたイライラ。怒りで手や身体が震えました。そしてその副作用なのかいつも関節が痛く倦怠感がありました。
倦怠感が出始めるとじきに発熱します。そして扁桃炎。扁桃炎に関しては旅行など私用がある前に限って起きました。
だんだんと会社に行くことがつらく感じるようになってきました。会社へ行くまでの道のりがただただ遠い。身体が重いんです。家から駅までたった5分ぽっちなのに、永遠に遠い場所のような気がする。
次第に眠りが浅くなり早朝覚醒。その後眠れませんでした。
ここまできた時にはすでにボロボロでした。職場では気が張っている分、家では緊張の糸が解ける。理由もなく涙がポロポロとこぼれました。
ひどい時は眠る前まで一つ行動するたびに悲しくて涙が流れました。
「会社に行くのがつらいです。」少し前から通っていたメンタルクリニックの先生に言いました。休みたいと。
実は休職の日取りは事前に決まっていたのですが、引き継ぎの関係で会社から認められたのは1ヶ月先でした。医者からは「あり得ない、何のための休職なのか」と散々言われました。
それでもその時の私は「休みをもらうのだから引き継ぎも責任を持って頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいました。案の定もたなかった。こうなることが一番無責任なのに。
でも当時の私はそんなことを考えられないくらい、とにかく会社から逃げたかった。
そこから適応障害でまずは1ヶ月の休職が決まりました。そして2ヶ月の延長が決まっています。
今でも会社からは一週間に一度は仕事の連絡がきます。体調確認のメールであれば理解できるのですが。本当に、何のための休職なんだろう…。
迷惑をかけているのは私だけどできればずっと仕事からは離れていたい。
休職に入るまでの期間や対応も含めて、理解があるように見えて無理解な職場なんだと思うようになりました。
まだ会社には伝えていないけれど、本当は復職せずに退職したいと考えています。
だって会社から連絡がない時はとても穏やかに毎日を過ごせているのに、連絡が来ると心がザワザワする。
いつか、今回の心の疲れを穏やかに振り返ることができる時が来るといいな。
困った人
春眠暁を覚えず。
近頃はあたたかい陽気に包まれ桜の開花も例年より早く進み、季節も着るものも一気に春めいてきた。
必須だった毛布もいつの間にか不要となり、朝まで気持ちよく眠れる。仕事さえなければ、時間を忘れて心ゆくまで眠っていたい。
しかし働き人の平日はそれを許してくれない。
話は変わるが、私の職場の後輩は少し変わっている。
なにが変わっているかというと、距離感がない。誰かと談笑していてスマホの画面を見ているとする。すると少し離れており話に参加していなかった後輩が急に近づいてきて、「どれどれ?」とずいっと顔を近づけてくる。
談笑相手が画面をよく見えずに近づくのはわかる。なぜ話に参加していなかった君が急に来るんだい。
周りが見えず自分の振る舞いがその場にふさわしいのかを認識することが苦手なようだ。
これもエピソードは山のようにあって…
・食事場所は別フロアにあるのに、朝ごはんとしてデスクで仕事中に肉まんを食べる
・朝一からせんべいなど音が大きいお菓子を食べる(フロアは静か)
・朝からぼんやりして仕事に集中できない
・午前午後関わらず仕事中に寝る
・自分の仕事を人に平気で振る(自分が一番後輩)
・電話に出ない。私が先に出ると出た後に受話器を取るという謎行動
・仕事で社外で買い物に出かける際にイヤホンをして出かけてしまう
・忘れ物をしたからと周囲に無断で社外へ行ってしまう
・緊急事態宣言発令中、自宅待機のため半日の交代勤務体制をとったところ退社後に職場近所の映画館へ行く
・遅刻ギリギリの出社。遅れそうな時も事前連絡はなく注意しても翌日も繰り返す
…と、社会常識がない行動が多くイライラする数年間。私の価値観で物事を測ってはいけないとはわかっているのだけれど。
流石に彼女も入社して数年が経ち、きつく指導してようやく改善されている部分がありつつも、やはり一度失った信用はそうそう簡単に戻せるわけもなく。
そのほか問題なのは体が弱い?メンタルが弱い?ようで月に何度も当日欠勤をすること。
私の会社は少数精鋭タイプなので基本的には自分の仕事は自分しかできない。なのでその尻拭いをさせられることはないのだが、事務職という仕事柄雑務はある。この雑務は当番制にしており、彼女が当番だった日はもれなく私に回ってくる。
誰しも体調不良はあり得ること。時折であればお互い様だと思える。しかしながら月に数回、毎月のように当日欠勤されるのはこちらも気持ちのいいものではない。
社会人であれば体調管理も仕事のうち、とよく言われる。自分が頭痛持ちと分かっているのなら、対策方法もあるだろうし合わないなら病院や薬を変える努力はすべきだ。
事前に決まっている有給とは違うという認識はないのだろうな。
また、これは細かすぎる点だが、当日欠勤の翌日に「すみませんでした」の言葉がないのも違和感がある。
前から有給を取って休んだ翌日に「ありがとうございました」と伝えるのは礼儀だし当然。
当日欠勤したくせにヘラヘラと「お休みありがとうございました」と伝えるのはいかがなものか。まずは周りへの迷惑を詫びてから感謝の意を述べるのが筋ではないのかな。
何度も休まれることにフラストレーション抱えてるのに余計嫌われるのだよ。
あまりにも自分の今までの考えと違いすぎるので最近は彼女は頭の先天的な病気なんだと思うようにしている。だからと言ってもう嫌いになってしまって優しくできない。最低限の会話しかしなくなってしまった。
社内で他の人にも彼女の話を聞くと、「自分の意見を一方的に伝えてくる。もちろん相手の理解などお構いなし。決められたルール通りにしか進められず融通が利かない」とぼやいてる方も。
我々の仕事は色んな人とコミュニケーションを取るから、円滑に回るように下手に出たほうがうまくいくのになあ。
彼女へのストレスで昨秋は抜毛症がひどくなり、今は口角炎が全然治癒しない…
気にしないのが一番なのは自分でもよ〜〜〜く分かっている。でも毎日隣の席で奇行をされたら気にならないわけがないの。
私がダメになって退職するか、彼女が退職するかどっちが先なのかしらね。
logicool信者になりそう
ご無沙汰しております。
重い重い腰を上げ、ようやくブログ投稿を再開する気になりました。
如何せん三日坊主で何をやらせても続かないうえ、不器用な完璧主義人間なもので…
それなりのクオリティで記事を投稿したいと思うと構成から写真の編集、お店の正しい情報集めなど、私のなかのto doリストがめちゃくちゃ増えます。
追われると気持ちが盛り下がり後回しになりがちです。
インスタですら面倒くささが勝り当日投稿を全くしなくなったので、ブログはまたさらに優先順位が下がっておりました。
なぜ、約半年放置したブログを再開したのかというと
logicoolのワイヤレスキーボードとマウスを新調したから!!(単純)
ipadでブログを書き始めたころ、ケースに付属されたトラックパッド付のキーボードを購入しました。
「いつかカフェやスタバでブログ書くかも!持ち歩ける軽いものにしよう」
そんな意識高いことを思っていましたが、スタバで勉強すらしないのにPC作業なんてするわけがないんです。
あとね、普段仕事でフルキーボードに慣れてる私にとってはipad用の携帯キーボードは幅とキーピッチが狭すぎて入力しづらかった。
それなら「どうせ持ち歩かないし家で作業しやすいようにフルキーボードにしてマウスも使おう!」に至ったわけです。
何かを始める際になんでも形から入って動機づけしたがる性分なのよね…はずかしい。
そして、買ったキーボードがこれまた良すぎた。
と、個人的にドンピシャでした。職場の支給キーボードやめてこれ置きたいくらい。
据え置き想定なので確かに重量あってずっしりしているけれども、その分タイピングくらいでは動かずどんと構えています。
反対に、マウスは軽くて手に収まるサイズを選びました。(ベージュが見た目可愛すぎた)
欲を言えばサイドに物理キーが欲しいですが、PCほどマウス多用しないだろうと思い諦めました。
ちなみに職場では、マウスを多用するため腱鞘炎予防でLift愛用中です。
握手感覚でマウスを包むように握るので手首が本当に楽になりました!
サイドの物理キーも完備で無駄なマウス操作が減らせて◎です。
logicool製品って他社製品よりちょっと高いんですけど、その分使用感のいいものが多く満足度の高いものが多い印象です。
安くてもストレスがあるものを使うより、気に入ったものを長く使えた方が後々の費用対効果は安いんじゃないのかなと考える今日この頃です。