アラサーOLのつれづれごと。

uiのもぐもぐダイアリー

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人生の夏休み

8月より適応障害で休職しています。休職に至るまで、いろんな身体の不調がありました。

まず何事にもイライラしやすくなりました。自分の気に食わないことがあると、すぐにイライラ。職場では常にカリカリしていました。

仕事でのストレスに対して、その場で発散できていたらどれだけ楽だったか。ひたすら溜め込んだものが家で爆発。帰宅後すぐにお酒を飲んでいました。家族に話すときには貧乏ゆすりが止まらない。話し終えたら涙が溢れる。

 

仕事に行けばまたイライラ。怒りで手や身体が震えました。そしてその副作用なのかいつも関節が痛く倦怠感がありました。

倦怠感が出始めるとじきに発熱します。そして扁桃炎。扁桃炎に関しては旅行など私用がある前に限って起きました。

だんだんと会社に行くことがつらく感じるようになってきました。会社へ行くまでの道のりがただただ遠い。身体が重いんです。家から駅までたった5分ぽっちなのに、永遠に遠い場所のような気がする。

次第に眠りが浅くなり早朝覚醒。その後眠れませんでした。

ここまできた時にはすでにボロボロでした。職場では気が張っている分、家では緊張の糸が解ける。理由もなく涙がポロポロとこぼれました。

ひどい時は眠る前まで一つ行動するたびに悲しくて涙が流れました。

「会社に行くのがつらいです。」少し前から通っていたメンタルクリニックの先生に言いました。休みたいと。

実は休職の日取りは事前に決まっていたのですが、引き継ぎの関係で会社から認められたのは1ヶ月先でした。医者からは「あり得ない、何のための休職なのか」と散々言われました。

それでもその時の私は「休みをもらうのだから引き継ぎも責任を持って頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいました。案の定もたなかった。こうなることが一番無責任なのに。

でも当時の私はそんなことを考えられないくらい、とにかく会社から逃げたかった。

そこから適応障害でまずは1ヶ月の休職が決まりました。そして2ヶ月の延長が決まっています。

 

今でも会社からは一週間に一度は仕事の連絡がきます。体調確認のメールであれば理解できるのですが。本当に、何のための休職なんだろう…。

迷惑をかけているのは私だけどできればずっと仕事からは離れていたい。

休職に入るまでの期間や対応も含めて、理解があるように見えて無理解な職場なんだと思うようになりました。

まだ会社には伝えていないけれど、本当は復職せずに退職したいと考えています。

だって会社から連絡がない時はとても穏やかに毎日を過ごせているのに、連絡が来ると心がザワザワする。

いつか、今回の心の疲れを穏やかに振り返ることができる時が来るといいな。